佐渡ソアリングツアー2015-06
天気:晴れときどき曇り/霧風速:3~6m/s風向:東-南風向きが悪く山越えの東の風から始まり、南のまま昼になる.小木の七兵衛で蕎麦を食べたあと、海岸で南の風を確認.そのまま羽茂に向かい、羽茂港の脇にある公園と空き地を見聞.南の風が港には右斜め40度くらいで吹いてくるが、その安定した風にのって鳶とカモメが滑空を楽しんでいる....
View Article佐渡ソアリングツアー2015-08
天気:晴れ風速:1~2m/s風向:南西10時くらいから素浜にスタンバイ.飛ばせる日も少なくなったので、F翼の後縁を20mmカットし、E翼と同じ翼弦に改造.違いはアルーラ接合部がストレート(E翼:上)とトーアウト(F翼:下)であること.本間さんと3名で風待ちをしながらF翼の飛びを試す....
View Article佐渡ソアリングツアー2015-09
天気:晴れ風速:1~5m/s風向:南西-北西最終日。朝から素浜にスタンバイして風が強くなるのを待つ.その間、昨日のF翼カットの続き、G翼前縁の下面が直線でへの字になっているのを、指先で揉んで、鳥と同じようなキャンバーがつくように修正.修正の理由は、この翼は他の翼よりも10gほど軽いにもかかわらず、滑空性能はほぼ同じという不可解な結果から梶山さんが推理し、最終日に改造を試みることにした.滑空テストの結...
View ArticleScale E/R 3.37m 滑空テスト
このスケール機も徳永良亜氏から原田さんが託されたキットです。譲り受けた時点で、キャノピーがありませんでした。そこで自宅のリフォームで余ったスタイロフォームを成形してキャノピーを自作。前回の尾翼剛性不足を改善して、今日の滑空テストとなりました。黒いフィルムを直貼りしたキャノピーはシワだらけ。まぁ、見たくれはともかくとして、これでやっと滑空テストすることができます。今朝はもう少し風が強く(北西6m/s前...
View Articleインドア飛行会スケジュール
飛行会の予定参加の予約については、コメント欄を使って申し込んでください。 入門者/初参加の方、全ての日程に参加を予 定している方も、参加のコメントは毎回するようにお願いいたします。...
View Articleカモメ胴体、さらに軽く
5月のGull Slowper成功を機に、佐渡SFCメンバー全員で1メートルスパンモデルを製作することになりました。そこで、胴体長に少し変更を加えた軽量版を原田さんに作っていただきました。初代から比べると、三代目は1/3近く軽量化を達成。バキューム装置の都合から白ではなく、0.3mmABSを使用。塗装は各自工夫してやってもらいます。V1カモメ胴体長さ:253mm幅 :...
View Article梶山メソッドの伝承
本日、本間さんと一緒にミラボードSS(発泡18倍)の手押加工レクチャーを行いました。この方法は、梶山さんがあみ出したシングルサーフェイスの翼型を整える加工法。今回使用した発泡素材ミラボードSSは、JSD工場直送のできたてだからなのか、指先を使って押していってもなかなか曲がってくれません。これまでの倍以上時間をかけても前縁のカーブは少ないまま。だんだん指先の皮膚がヒリヒリしてきます。最初、本間さんはそ...
View Article佐藤さんのカモメソアラー
佐藤さんのバルサ組カモメソアラーが完成、撮影してきました。本当は初飛行させたかったのですが、風も弱く、酷暑だったので週末に延期。原田さん製作の0.3mmABS胴体を初めて使った機体となります。初飛行、調整が完了したら透明な胴体は白く塗られます。主翼はとても軽くて剛性があり、カンザシは入っていません。使用しているアメリカ製最高級ランクのバルサ材なので、この重さで仕上がってますが、ホームセンターなどで購...
View ArticleSato Gull Slowper 上昇滑空
猛暑日が続き、好条件の風が吹いていても海岸スロープに出ることができない日が続きました。今日は、北海道付近の日本海/太平洋側に停滞する2つの低気圧(台風崩れ)のおかげで、吹き込む西風は朝から5m/s。8時過ぎに素浜飛行場に向い、佐藤さんと合流。さっそくGull...
View Articleみんなで飛ばした Sato Gull Sloper
暑かった猛暑のせいもあるけど、1ヶ月ぶりにメンバーが揃い、気持ちのいい秋風の中で佐藤さんのカモメをみんなで飛ばしました。初めは製作者の佐藤さん操縦。一人で調整と操縦練習を繰り返したのか、とてもうまくコントロールしていました。今回の撮影は海老名さん。2番手は栗田で撮影は海老名さん、3番手は海老名さんを栗田が撮影。初めてカモメソアラーを飛ばした海老名さんでしたが、とても操縦しやすいことに感心していました...
View Article梶山新作機 アクロソアラー&キャモン
10月に今年2度めの来島を予定している島外メンバーの梶山さん。みんながバテて工作も手につかなかった猛暑の夏に、新作機と改造機を完成させていました。■アクロソアラー3m/s程度が最低飛行条件のスロープアクロ機。スパン: 1100mm全長: 731mm翼弦長: 165mm(ルート)、130mm(翼端)全備重量:...
View ArticleNiki's NELLY 1.8m メイデン
魚沼グライダークラブのK氏から胴体が折れ、尾翼が座屈したNikis' Nellyを譲ってもらい、修理をはじめたのが8月中旬。すべての修理を完了し、本日、北の風 5〜6m/sで、めでたく初飛行となりました。入手した当初の機体。このモデルは本間さんが2010年7月にドンテン山で飛ばしたエレベータ/ラダー機 Bettyの姉妹機で、フルエルロン機です。本間さんのエレベータ/ラダー機...
View Article新しい翼
10月中旬から始まる秋の佐渡ソアリングツアーでデビューする新作機の翼が生地完。1メートルと1.3メートルの2機を予定しているが、このシングルサーフェイスのデプロン翼は、梶山さんが開発したB翼改機のDNAを引き継いた仕様だ。シンプルだが、剛性を維持して左右を正確に作るのはとても難しい。今回、2サイズ製作してわかったのだが、材料として使用した5mmデプロン自体の剛性は1メートルサイズがベストマッチング。...
View Article3号機ゾウゲカモメ/4号機シロカモメ 完成
なんとかソアリングツアーまでに間にあって完成した2機のカモメソアラーを海岸に連れだした。今回の2機のカモメには、それぞれの大きさに合わせて次の名前をつけた。どちらも成鳥は白いカモメで、カラーリングする必要がない。左がABS胴の3号機、右がEPP胴の4号機。3号機:ゾウゲカモメ(Ivory Gull)スパン:990mm翼 弦:170mm翼面積:17.6dm2翼面荷重:5.6g/dm2完成重量:98g...
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